夕登:今回の絵は、HPで公開している「処女宮のゲームブック」の項目番号153のシーンです。 沙樹由:本では挿絵が一枚もありませんでしたね。 夕登:制作時間とか、B5で80ページあったからそれ以上増やしたくなかったとか、もろもろの事情で描かなかったんだよね。 沙樹由:それにしましても、どうしてこのシーンを描いたのですか? 夕登:実花(ゲームブック内でのオリジナル主人公)が千夏を、お姫様抱っこしようとして失敗すると行くんだけど、結構好きなんだよね。 沙樹由:千夏さんが重いのか、実花さんに力がないのか……。 夕登:重いは失礼なので、力と言うことにしましょう。あ、そうそう実花を描くのも初めてだな。 沙樹由:こうゆうイメージだったんですね。 夕登:暑いので髪は縛っているけど、涼しくなると縛らずにいる設定でした。